海のレジャー

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船の運転免許

日本では、海のレジャーを楽しむための国家資格があります。その国家資格が船を操船するための船舶免許です。一般的に小型船舶と言われているのは、総トン数20トン未満の船のことであり、これらの船を操縦するために必要な免許が船舶免許です。船舶免許には運行できる海域などにより一級と二級、さらには特殊の三つの区分があります。特殊の区分は、一般的に言われている水上オートバイがこれに該当します。エンジンを装備しているモーターボート等を操縦するには一級小型船舶操縦免許または二級小型船舶操縦免許を、水上オートバイを操縦するには特殊小型船舶操縦免許を取得することが義務付けられています。さらに二級には湖川小出力限定の区分があり、エンジン出力は15キロワット未満のエンジンとされています。運行できる海域についても定められていて、一級は制限なし、二級は海岸から5海里まで、水上オートバイは海岸から2海里となっています。注意しなければならないのが、一級船舶免許であり運行できる海域は無制限となっていますが、海岸から100海里を超える場合は、一定の資格を持った機関長の有資格者を乗船させなければなりません。この船舶免許は、自動車の運転免許同様に5年ごとに更新をしなければならず、更新と共に講習の受講も必要となります。失効してしまった場合には、失効講習を受けることで再度取得することができるので、自動車運転免許とはこの点が異なります。近年では、船舶免許が人気となっていることからも手軽に楽しむことができますが、マリンレジャーの事故が増加していること忘れてはなりません。